ROCK IN JAPAN FES.2009
2009年8月3日
今回が初参加だったのですが、やっぱりスケールがすごいです。
矢沢ちゃんのステージが始まった瞬間の人の波とか忘れられませんわ。
と、そんなことを思いつつ、遅ればせながらステージの見える場所へ。
正直、矢沢ちゃんの曲は全然知らなかった私ですが、それでも生で見る矢沢ちゃんはカッコよく、大きく、清々しい存在でした。
あとタオルのホコリも凄かった。
その後、「マキシマムザホルモン」「グループ魂」をステージ前方の割といい位置に立っておきながらもまともに彼らを見れていなかったのはくしゃくしゃになっていたからでありまして、それはそれできっと参加者にしか分からないような妙な一体感と達成感でいっぱいなのでありました。
心配されていた雨はほとんど降らず、おまけに８月に入ったにもかかわらず、自然に囲まれたひたちなか海浜公園はとても涼しかった・・・ハズなのに、ステージが終わるたびにＴシャツもズボンもびしょびしょなワタクシたち。
５００ｍｌのペットボトルを恐らく７本は飲みましたわ。
そういえば食べ物もおいしかった！
あの雰囲気の中で食べたってのも要因だとは思いますが、お値段高めな分クオリティも高いモノを提供されていて感動。
「ハム焼き」と「和牛コロッケ」は絶品でしたわ。
残念ながら機会を逃した「冷やし茶漬け」はまた次回にお預けです。
日は沈み、体も一日中立ちっぱなしでほどよい疲労を感じ始めた頃、とうとう本日最後の、２００９年のROCK IN JAPAN FES.2009最後のステージ、「ユニコーン」の登場。
真っ暗な闇の中、そこだけが明るいステージで、時にアップテンポに時にしっとりと聞かせる堂々とした彼らのライブを、あの場にいた何万人もの人たちがそれぞれの思いを胸に同じ時を共にしたのだと思うと今思い出しても感慨深いものが。
ほんの２４時間まえの話だというのに不思議な感じ。
初めてのROCK IN JAPAN FES、はるばる１０時間かけて行っただけの価値はありました。
人間ってすごい！
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