我ら紐育華撃団

サクラV、プレイ中であります。
残すは最終話のみ。
プレイし始めるとグイグイ引き込まれる作りは相変わらずさすがです。
どんどん続きがプレイしたくなる〜
そしてエンディングに近づくにつれて「終わりたくない・・・」と思ってしまうのもいつもどおり。
んなわけでとりあえず最終話は残してあります（笑）

ただ、ここまでプレイして気になる点もちらほら出てまいりました。
以下ネタばれ含みますので要注意。






まずミニゲームが無い！
あまくさが見落としただけかもしれませんが、同じく最終話までプレイしている友人も無かったと言っているので無いんでしょう。

次にエピソードが少ない！
今回、第8話が最終話です。
あまくさの記憶が確かなら、1が10話、2が12話、3が10話なので今作は少なめです。
話数が多いほどキャラクターのいろいろな面を見ることができて楽しいのですが、今作では新次郎到着で1話、隊員の紹介で5話、最終決戦で2話、と物足りない構成です。
ただプレイ時間的にはいつもと変わらない位ですし、1話プレイするごとに満足感はありますので全体的に振り返ってみてもボリューム不足って感じはしないです。
それはそうとジェミニのヒロインらしからぬ扱いはナニ？
エピソード0があったからもうええやろ？っつーこと？

霊子甲冑の乗り換えがない（？）
まだ最終話やってないのでアレですが、現状出てこなさそうな雰囲気。
出てくるのかな？

あと一番の不満が予告のテンポの悪さ。
なんかいつもと違う。
たぶん「摩天楼にバキュン」ってフレーズが悪いんでないかと。
いつもなら「太正桜に浪漫の嵐」とか「愛の御旗の元に」のあとに一言入るんですが、「摩天楼にバキュン」じゃ言葉続けられないんじゃないかと。

結局ここで挙げさせてもらったのはどれもシリーズのお約束なんですよ。
開発者さんには新シリーズに入って変えていこうって意識があったんでしょうが、あまくさはいちユーザーとして「変えて欲しくなかったな」と思う部分がちょこちょこ目に付いてしまった感じでしょうか。
もちろんしっかりお約束として入ってる部分もありますし、新要素で良かった部分も多々ありますので不満ばかりではないんですが。

なんかいろいろ書きましたが、総合的にみてやっぱりおもしろいです。
興味ある人はぜひプレイしてください。
出来れば1から。

ただ、このシリーズ、人気はあるようなんですが、イマイチ売れてない感があるんですよね・・・
「熱き血潮に」とか「ミステリアス巴里」新品780円とかで売ってるし。
みなさん、シリーズ続けていくためにも、新作を新品で買ってください〜